小学2年生から3年生のグループレッスンをご紹介します。
今回は少人数の5人でおこない、じっくりとみんなで音楽を味わう時間になりました。

何度も顔を合わせているメンバーだったので、「あんたがたどこさ」からスタート!

“さ“のところで手拍子をしたり、フラフープに入ったりして言葉とリズムを感じました。
「こう並べたらどう?」子ども達から声が上がりいろいろと試して遊びました。

子ども達から「これやってみたい!」という声があがると、より活動がスパークするのでとても楽しいです!

そのため、あえてぎちぎちに決めずにゆるゆるメニューで。
子ども達が主体的に臨める雰囲気づくりも大切だと思います。

そして、もうひとつの活動は、いろんな「あー」を言ってみよう!です。
絵本『あーといってよあー』作 小野寺悦子 絵 堀川理万子 出版社 福音館書店

この絵本を使って、いろいろな「あー」をそれぞれに表現しました。

この「あー」はなにを表現してるのかな?
みんなで真似してみよう!

ピアノはただ楽譜を追うだけでは面白くありません。
その音をどう表現したいか、どうやったらイメージの音に近づけるか研究していきます。
そのためには、まず表現することから楽しんでみました。

そしてミニ発表会。
みんな自分の音色を響かせていて嬉しくなりました。

発表後はみんなで良い出しタイムです!
良い出しとはダメ出しの反対のこと。

「綺麗な音だった」「リズムがカッコよかった!」「気持ちよく弾けた!」「うっとりした」
みんなが次々に、たくさんの良かったところを伝え合い、とても良い時間が流れました。

最後は、ピアニカでアラジンの世界へ〜

これはクリスマスに合奏できたらいいな〜と思っています。

ありがとうございました。

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